海外で働くためにはその国の言語、もしくは公用語である英語の習得がほぼほぼマストになります。
海外にある日本向けコールセンター業務や様々な技術職の場合は語学不問の採用もありますが、基本的には就労国の公用語力もしくは英語力が採用条件に入る場合が大半ですよね。
わたしの場合、日本の企業で働いていたところから海外転職をしましたが、応募の段階で語学力を証明することを求める企業が100%でした。
基本的にはTOEIC・英検・TOEFL・IELTS等のスコア提示となりますが・・・試験間のスコア換算がある程度は可能なため正直どの試験でもアピール材料にはなります。
ただし、肌感覚としては・・・
✳️TOEIC→日系企業の海外ブランチを目指す場合に有効
✳️TOEFL/IELTS→海外での直接採用を目指す場合に有効(TOEFLは米系、IELTSは特に英系企業に強いかな・・・)
✳️英検→正直あまり聞かない
上記のようなイメージです。ちなみにわたしが選んだのはIELTS、理由はかつてイギリス留学を目指して英語の勉強をしていたため馴染み深い、さらに4要素の中でスピーキングが一番得意でスコアアップ材料になるためでした。
自分の得意・不得意を見極めて、自分にとって一番合った試験を選ぶことが、スコア習得の近道だと思います。
それでは、次回からはIELTSの勉強について書いていきます。
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